ソニック

ソニック映画、第3弾がシリーズ過去最高の興収を達成。名探偵ピカチュウに迫る

スポンサーリンク

 セガのソニックについて、1つ話題が出ています。

 話題は、映画の第3弾がシリーズ過去最高の興収を達成しているというものです。

 

ソニック映画3、シリーズ最高の興収

 セガのソニックは、現在、全世界で実写映画が公開中です。

 この実写映画は、日本では「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」というタイトルで公開されています。

 また、この映画はソニックの実写映画シリーズの第3弾になっています。

 今回、このソニック映画第3弾の興行収入が少し話題です。

 それは、全世界での興行収入が4億2千万ドルを超えたというものです。

 ソニック映画の第3弾の興収は、日本円だと現在の為替が156円ぐらいなので、655億円ぐらいの興収を達成したということになります。

 そして、この4億2千万ドルの興収は、ソニックの実写映画シリーズで過去最高の成績を達成するものになっています。

 よって、シリーズものの映画はだんだんと成績が悪くなっていくことが多いとも言われますが、ソニック映画については第3弾でも勢いは全く衰えていない状態です。

 

名探偵ピカチュウに迫る

 ソニック映画の第3弾の4億2千万ドルの興収は、ゲームに関連した映画としては歴代5位の成績になっています。

 現在の歴代1位は「スーパーマリオ」の映画であり、これは桁違いの13億6千万ドルぐらいの興収なのでソニック映画の第3弾が抜くことは不可能です。

 ただ、歴代2位は「名探偵ピカチュウ」の映画であり、こちらは4億5千万ドルぐらいの興収なので、ソニック映画の第3弾は名探偵ピカチュウに迫るぐらいになっています。

 一方、ソニック映画の第3弾は、早くも今週からデジタル配信を始めます。

 このため、ネットで観れるとなると劇場の興収は急激に下がるので「名探偵ピカチュウ」を抜くまでにはならないとも言われています。

 ちなみに、ゲームに関連した映画の興収の歴代3位は2016年公開の「ウォークラフト」、歴代4位は2018年公開の「ランペイジ」です。

 なお、日本での「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」の興収は、週間ランキングで初登場9位の興収6600万円ぐらいでした。

 そして、その後ランキングからすぐに消えたので、興収は1億円も達成していないかもしれず、当然のように爆死しています。

 ただ、映画の評価は海外同様、日本でも高いので興味があればデジタル配信などでチェックしてみてもいいでしょう。

コメント