ソニック

ソニックスーパースターズ、マリオと発売が同じで売れず? セガ公式のそれっぽいコメントが話題

スポンサーリンク

 セガの「ソニックスーパースターズ」について、1つ話題が出ています。

 話題は、マリオと発売が同じで売れなかったというようなセガ公式のコメントが出ているというものです。

 

ソニックスーパースターズ、売れず

 セガサミーは、2024年3月期 第3四半期決算で、通期の業績の見通しを下方に修正しています。

 これは、業績が予想より良くないということです。

 この予想より良くない業績については、いくつか原因があるのですが、その中の1つに「2023年の年末商戦のゲームが予想より売れなかった」というものがあります。

 そして、予想より売れなかったゲームの代表の1つが「ソニックスーパースターズ」になっています。

 今回、いわゆる爆死と言ってもいいかもしれない「ソニックスーパースターズ」について、セガが決算説明会でコメントしています。

 これによると、セガは、「同ジャンルの競合タイトルと発売タイミングが重なったこともあり、期初計画を下回って推移している」と判断しているとのことです。

 このコメントは、曖昧なものなので、「同ジャンルの競合タイトル」が何なのかは不明だとも言えます。

 しかし、この「同ジャンルの競合タイトル」は、多くの人に発売前から「被っている」と言われていたこともあり、ニンテンドースイッチ「スーパーマリオワンダー」しかないと考えられています。

 このため、「ソニックスーパースターズ」が売れなかったのは、マリオと発売が同じだったからというようなコメントがセガ公式から出されていると海外などで話題になっています。

 ちなみに、「ソニックスーパースターズ」の発売日は2023年10月17日で、「スーパーマリオワンダー」の発売日は2023年10月20日だったので、これはほぼ同じ日に発売されたと言ってもいいものになっています。

 

マリオと発売が同じだけの問題?

 「ソニックスーパースターズ」が売れなかった理由については、マリオと発売が同じという部分の影響があったとしても、それは大きな理由にはなっていないのではないかとも言われています。

 また、そもそもセガがコメントしている「プレイされた皆さまからは概ね好評をいただいている」の部分が間違っているとも言われています。

 例えば、Amazonレビューにも同時期に発売されたマリオと比較をしている人が何人もいます。

 そして、「ソニックスーパースターズ」は、マリオには全く勝てていない品質だというようなことを言っている人もいます。

 また、これだけだと、「マリオがいなければ売れていた」とも言えますが、今作はボス戦がストレスが溜まるだけで、難易度の設定がおかしいなどというような作品自体への不満点がいくつも出ています。

 これは、マリオ映画を観てマリオのゲームをプレイしてみようと思った人でも簡単にプレイできるようにしてある「スーパーマリオワンダー」とは対照的な作りでもあります。

 そして、ソニックも、高難易度はクリア後に別に用意するなどして、ソニック映画を観てソニックのゲームをプレイしてみようと思った人をまずは楽しく迎え入れるようにすべきだとも言えるものです。

 このあたりが、任天堂とセガの「永遠の質の違い」であり、形だけ真似るのではなく、マリオがずっと支持されている理由をちゃんと学習して欲しいところなのかもしれません。

 ちなみに、セガは、ソニック映画の第3弾に合わせて「ソニック × シャドウ ジェネレーションズ」という作品を発売する予定にしています。

 そして、こちらについても、ソニックのゲームを発売することが目的になっているだけで、品質の管理が出来ていないのではないかというような声が投資家から早くも寄せられている状態になっています。

 よって、ソニックチームは、こういった疑問の声が決算説明の場で出ている状態を恥ずかしいことだと自覚して、「発売日」をいつにするかではなく、このような声が事前に出ないような「品質」にすることをまずは目指すべきなのだと思われます。

 ソニックスーパースターズ Amazon 楽天

コメント

  1. 匿名 より:

    好きだったPSOが2であんな感じになって以来セガに関心がなくなったから今のセガがどういう感じなのか知らんが如くで食いつないでるイメージしかない

  2. 匿名 より:

    ソニックが出た当初は「マリオや魔界村では出来ない事は何だ」から始まったはず(しくじり先生参照)
    伝統文化と同じだけど、コンテンツが生き残って来たのってその時代に合わせて変化して来たからだよね
    それが「他社競合が強いから負けた」はなかなか情けない言い訳だと思う

    …と上から目線でコメントしてみる(しかも未購入未プレイ)

  3. 匿名 より:

    ソニックの初週販売は確か4000本程度で消化率もかなり悪かったと記憶している
    ゲームの評価は発売後に出てくるものだから内容以前の問題
    そもそもの話、ソニックなんて今の若い人たちは知らないんじゃないかな
    知ってても別に買うほど興味がわかない程度のキャラ認知度
    だからこういう結果になっているんだと思う

  4. 匿名 より:

    「ジェネレーションズ」のクラシックソニックは面白かったけど「フォース」のクラソニステージや「スーパースターズ」は楽しめなかったな
    操作性、スピード感、カメラ演出、全てが物足りない

  5. 匿名 より:

    ソニックって昔からマリオよりも人気のあるキャラじゃないからw

  6. 匿名 より:

    クラソニのこれでいいんだろ?感がなぁ
    つまらないわけじゃないんだけどソニックアドバンスらへんからアクションを引っ張ってきたほうがまだ面白い
    ボス戦に関してはソニックマニアみたいにぷよぷよ(ミーンビーンマシーン)が急に始まったりとかぶっ飛んだものをどんどん取り入れて欲しい

  7. 匿名 より:

    実写映画がヒットしたり、海外の映像作品でよくネタが出てきたりと昔のソニックの思い出には未だに一定の需要があるのにな

  8. 匿名 より:

    売上、面白さ共に安定し続けてるマリオシリーズに比べて良作とハズレを行ったり来たりしてるソニックシリーズ。でもフロンティアで一時期盛り返したし、ソニアド2はこの前久々に起動したけど変わらず面白かったから最新作発表されるたび期待しちゃうんだよな。wii時代の異色ソニック二作とか手放しで褒める出来ではなかったけど光るモノはあったし

  9. 匿名 より:

    ソニックチームの居ないSEGAにもうまともにソニックを作れる部署が無いから当然

  10. 匿名 より:

    ソニックはもうレイマンやラビッツのような海外人気が圧倒的(日本では空気)なポジションにいると思う

  11. 匿名 より:

    ソニック海外では大人気なのに、日本じゃCMやらないからいつの間にか発売されてるイメージがある

  12. 匿名 より:

    大の大人がこんな子供染みた言い訳して恥ずかしくないのかね 見てるこっちも恥ずかしい気分になってくる

  13. 匿名 より:

    ソニックは昔から一度成功してはその勝因を分析せずに勝手に自滅する傾向がある
    メガドラの成功に引きずられてサターンには1本も本編を出せなかったり
    アドベンチャーシリーズの後にヒーローズや新ソニのような駄作を連発したり
    カラーズやジェネレーションズの後にロストワールドやフォースのような駄作を連発したり
    今回もフロンティアでせっかく流れが上向いた後にこれだ

  14. AKR より:

    日本ではモダンの方(時にソニアドシリーズ)が人気だからってのもあると思う。
    そのモダンも半端に2D入れるようになってから個人的には微妙、
    クラシックシリーズも出すのなら完全に線引きしてほしい。

  15. 匿名 より:

    フロンティアの時に感じたユーザー目線でどうしたら楽しくプレイしてもらえるか、又ソニックシリーズで求められている事+αの新しさを出そうという情熱が全く感じられなかった
    プロモーションも半端だしマリオ関係なく売れなくて当然

  16. 匿名 より:

    ソニックのゲームは傑作と駄作を反復横跳びしすぎてる

  17. 匿名 より:

    ソニックスーパースターズはマルチで発売してるからマリオワンダーの影響っていうならSwitch以外のプラットフォームでは売れてるはず、だけど売れてなかったから言い訳にもならないよ

  18. 匿名 より:

    スーパースターズはボス戦柔らかくするか無敵時間消すべきだった
    あとは高品質なアニメーションめっちゃ作ってるんだからそれをCMにそのまま採用するだけで効果ちゃんと出ると思うんだよな