ソニック、手袋のない実写版のデザインに生みの親も衝撃。これは仮の姿？

　ソニックの実写映画版のデザインが、少し前に明らかになったと言われています。

　手袋のない実写版のデザインに生みの親も衝撃を受けていますが、これは仮の姿ではないかという話も出ています。

ソニック、手袋のない実写版のデザイン

　実写映画版のソニックは、上のようなデザインだと言われています。

　このデザインは、頭身などが変わっていてソニックらしくないと言われていますが、これについて、生みの親の1人、中裕司氏がコメントしています。

　中裕司氏は、このようにコメントし、手袋のない実写版のデザインに衝撃を受けています。

　ソニックと言えば、ミッキーマウスと同じく、手の白い部分は手袋という設定になっていますが、漏れたのではないかと言われている画像では、手袋ではなく素手の部分が白い状態になっています。

　ソニックが手袋を取ったシーンが過去に存在するのかどうかはよく分かりませんが、この言い方だと、生みの親としては、「ソニックは手の部分が白い」という設定にはしていないようです。

　中裕司氏は、他には、「頭身とお腹の丸さって大事な気がします。もう少しバランス取れなかったのでしょうかねえ」ともコメントし、頭身がアップしていることなどで違和感が出ているという感想を述べています。

これは仮の姿？

　ソニックの実写映画版のデザインについては、上のようなものも発見されたと言われています。

　ただ、こちらはコラっぽい感じも強くて、そもそも漏れたものではないような印象もあります。

　実際、この画像だと、前述の手袋と手の白さの問題もなくなっており、手の全ての部分が青になっています。

　また、このコラっぽいものや、前述の手が白いバージョンも含めて、現在明らかになっているソニックのデザインは、最終版ではない仮の姿ではないかとも言われています。

　これだけ良くない方向で騒がれているのに、セガが正式なデザインを出して来ないのが不思議な感じもありますが、当初の予定を早めてでも公開しないということは、正式なデザインは、現在出回っているデザインよりも自信のある姿になっている可能性もあります。

　ただ、上の画像は、セガ公式が海外メディアに渡したとされているシルエット画像ですが、これを見る限り、実写映画版ソニックは、頭身も高くなり、手袋もしていないような感じなので、違ったとしても大きな違いはないのではないかとも言われています。

　このため、やはり「あのセガ」なので、何も対策しないだけ、あるいは、悪い方向性であっても話題になるだけましと考えている可能性も高いです。