スプラトゥーン

スプラトゥーン、ヒッセン誕生の裏話とデータ。イカ研究所ディレクターが…

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 スプラトゥーンのヒッセン誕生の裏話が、2018年8月5日まで開催されていた「Splatoon展」で明らかになっています。

 また、これに関連するデータも発見されています。

 

スプラトゥーン、ヒッセン誕生の裏話

 スプラトゥーンでは、1作目にも2作目にも「ヒッセン」というブキが登場しています。

 ヒッセンは、デュアルスイーパーのように、2作目でブキ種が変わったりすることもなく、スペシャルやサブなどの違いはあるものの、基本的には1作目も2作目も同じブキです。

 このヒッセンのデザインは、ヒッセン=筆洗なので、学校などで絵を描くときに使った人も多いと思いますが、筆を洗うバケツになっています。

 ただ、スプラトゥーンのヒッセンのデザインは、最初から今のようなものではなかったそうです。

 スプラトゥーンのヒッセンは、最初は、四角い形状のデザインだったことが開発者によってコメントされています。

 つまり、上のようなデザインをベースにしたものだったということです。

 しかし、この四角い形状のデザインを、デザイナーがイカ研究所ディレクターに見せたところ、「自分はこのタイプは嫌いだ」とコメントされたので、「えーっ!?」と返しつつも変更することになったということが明らかにされています。

 よって、スプラトゥーンのヒッセンは、最初は四角だったものが、ディレクターの一声が元になり、丸いタイプの「筆洗」モチーフに変更されたという裏話が存在するということになっています。

 

四角いヒッセンのデータ

 「筆洗」は、色は黄色が普通だと思われますが、丸型の現在のゲーム内のデザインの方が一般的だと思われます。

 この点については、四角から丸型に変えたデザイナーも、ディレクターの一声はきっかけではあったものの、丸型タイプの方が一般的かな?と思い、変更することにしたとコメントしています。

 「筆洗」は、地域によってどちらに馴染みがあるのかという違いもあるのかもしれませんが、黄色い丸型は小学校などで使い、四角いタイプは、高校など、少し上の学年で使用するイメージもあると思われます。

 そして、スプラトゥーン展で、このような誕生の裏話が明かされたヒッセンですが、この話を裏付けるようなデータが、海外ファンによって発見されています。

 それが上のようなものです。

 この画像は、スプラトゥーン1の初期のデモ版を解析し、発見したものです。

 今回の画像は、前述のリアル「筆洗」の画像の通りであり、こちらもスプラトゥーン版の色は緑だったようですが、先の裏話の通りに、一度は四角型で作られていたことが分かる発見になっています。

 ちなみに、現在の2作目で登場することはなさそうですが、将来的な新作では、亜種として、四角いタイプが登場してくることもあるかもしれません。

 スプラトゥーンのヒッセンについては、他には、ポリタンクのようなものや、

 ペンキ缶のようなデザインも開発中に作っていたようで、同じく解析により発掘されています。

 なお、開発途中のヒッセンは、フロッシャーのように、インクの球が飛び出すような感じのブキだったようです。

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コメント

  1. 匿名 より:

    試作品タイプのヒッセンも映像見る限りだと面白そうだな
    ペンキ缶とかはエクスプロッシャーの前身って感じがする

  2. 匿名 より:

    最新作でついに「四角いヒッセン」が日の目を見ましたね。
    ヒッセン紹介の記事にリンクを張ってみてはイカがでしょう?

  3. 管理人 より:

    コメントありがとうございます。
    3作目の記事の方にリンクを追加しました!