ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」で、ハコフグ倉庫が先日から追加されています。
ハコフグは、前作からのステージということで、事前評判も高いものになっていましたが、スプリンクラーとジェットパックに関連して、いくつか話題も出ています。
ハコフグとスプリンクラー
「スプラトゥーン2」のハコフグ倉庫は、WiiU版の移植ステージです。
今回は、リメイクではなく、そのまま持って来たということが任天堂の開発者によって、コメントされています。
ただ、実際には、グラフィティーなどのデザイン以外にも、若干の違いはあるようです。
違いとして、1つ話題になっているのは、スプリンクラーの設置です。
WiiU版では、ハコフグの天井にスプリンクラーを設置するのは、かなりの難易度になっていましたが、今回は、誰でもすぐに出来るようになっています。
ただ、スプラトゥーン2では、インクの仕様が変わっているため、高い場所からだとWiiU版のような状態ではなくなり、微妙な塗りが行われるだけです。
しかし、塗りは微妙になっても、壊しにくい位置ということは変わりないので、こういう場所に設置するのは、おとり的な効果もあって、まだまだ有効だと思われます。
よって、スプリンクラー使いの人は、天井に付ける練習をしておくといいでしょう。
ハコフグとジェットパック
「スプラトゥーン2」のハコフグ倉庫では、もう1つ、ジェットパックも少し話題になっています。
ジェットパックは、高く飛行して、インクミサイルを撃ち込むようなスペシャルウェポンです。
ハコフグは、狭いステージなので逃げ場が限られ、このスペシャルウェポンが特に有効ではないかとも言われています。
また、ハコフグは、ジェットパックを使って、壁の上のこのラインを移動することが可能です。
ただ、この壁の上の移動は、ライトのオブジェクトの設定が、なぜか味方側と敵側で少し違うようで、上の動画にあるように、一方の壁の上には移動しにくいようです。
このような場合は、別の位置から移動すれば、壁の上のラインを取ることが出来ます。
ジェットパックは、WiiU版にはなかったスペシャルウェポンなので、ここのオブジェクトの違いは、前作でも存在していたものの気づかれず、今作は、前作からそのまま持って来たとコメントされているので、特にチェックはしなかったのかもしれません。
よって、もしかしたら、今後のアップデート時に修正が入る可能性があります。
ちなみに、天井付近のコンベアの上にも移動できるようですが、そこは強制的に戻される仕様になっているようです。
なお、ジェットパックは、このように、普通は行けないようなところにも行けるので、ハコフグだけではなく、「さんぽ」で様々なステージを上からチェックしてみても色々楽しめると思います。
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