スプラトゥーン3、サメライド祭りのルールと仕様。使えるブキは…

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の情報をご紹介しておきます。

　情報は、「サメライド祭り」のルールと仕様についてです。

スプラ3、サメライド祭り

　「スプラトゥーン3」で新たなイベントマッチが開催されます。

　新たなイベントマッチは、「サメライド祭り」というものです。

　この「サメライド祭り」の第1回目が、以下の日程で開催されます。

・ 2023年11月03日（金） 11時から13時
・ 2023年11月03日（金） 19時から21時
・ 2023年11月04日（土） 03時から05時

　第1回「サメライド祭り」は、祝日の開催なのでいつもの平日開催よりは参加しやすいと思われます。

　第1回「サメライド祭り」のバトルルールは「ナワバリバトル」です。

　ステージは、「マヒマヒリゾート＆スパ」と「クサヤ温泉」です。

ルール、仕様

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の「サメライド祭り」については、ルールと仕様も明らかになっています。

　ルールの1つ目は、「サメライド祭り」の名の通り、「サメライド持ちのブキで参加する」というものになります。

　具体的には、以下のどれかのブキで参加します。

　サメライド持ちのブキは、現時点では、シューターが1種類、ブラスターが1種類、スロッシャーが1種類、マニューバーが2種類、シェルターが1種類となっています。

　このうち、どのブキを使うのかは好みの問題です。

　ただ、今回の「サメライド祭り」のバトルルールは、前述のように「ナワバリバトル」です。

　このため、塗りがバツグンの「プロモデラーMG」を選ぶ人が多いかもしれません。

　また、「トーピード」付きの「スパッタリー・ヒュー」なども人気かもしれません。

　「サメライド祭り」のルールの2つ目は、ブキのスペシャルゲージが自動的に早く貯まるというものです。

　これは、常にサメライドし放題ではなく、ある程度の待ち時間は必要なものの、かなりの頻度でサメライドを使えるということです。

　サメライドは、発動後の塗り性能も高いので、今回のバトルルール「ナワバリバトル」との相性が良いものになっています。

　このため、ドンドン使ってサメライドで塗っていくというような戦略もアリです。

　一方、今回のバトルは「マヒマヒリゾート＆スパ」という、水の部分に落ちやすいことで有名なステージが含まれています。

　このため、「マヒマヒリゾート＆スパ」でのサメライド使用は少し注意が必要なので、手当たり次第に使うと事故る確率も高くなっています。

　ちなみに、サメライドは決まった距離を移動するか、障害物にぶつかると自動的に止まり、爆発します。

　また、移動途中でも「ZRボタン」を押せば、ある程度好きなタイミングで止めることが出来るので、落ちそうになる前に「ZRボタン」を押すことが重要です。

　なお、サメライドは、起動時と爆発後に「隙」が生じます。

　そして、このときに倒されることも多く、手当たり次第に使いまくるとやられる可能性も高いので、「サメライド祭りであえてサメライドを使わない」という戦略が有効になる場面もあります。

　「サメライド祭り」のルールの3つ目は、「ギアパワーがメインギアパワーのみ有効になる」というものです。

　これは、別の言い方をすれば、ギアについている3つの大きなメインのギアパワーだけが機能するということです。

　今回のバトルは、前述のように自動的にスペシャルゲージが早く貯まるので、「スペシャル増加量アップ」のギアパワーは通常は不要だと思われます。

　また、「スペシャル減少量ダウン」のギアパワーも通常は不要だと思われます。

　「サメライド祭り」でお勧めのギアパワーは、「スペシャル性能アップ」のギアパワーです。

　サメライドにおける「スペシャル性能アップ」のギアパワー効果は、爆発時の爆風範囲の増加と、爆発時の塗り範囲の増加です。

　これにより、サメライドでキルしやすくなったり、塗りを多く確保することが出来ます。

　ただ、「スペシャル性能アップ」のギアメイン1個で1.06倍、メイン2個で1.11倍、メイン3個で1.15倍ぐらいの増加量となります。

　このため、劇的な増加はないとも言えるので、「サメライド祭り」で付けるギアは、ナワバリバトルということもあり、普通のナワバリバトルで使うようなインク回復系などにしておいてもいいでしょう。

　なお、ナワバリバトルがタイムアップする直前にサメライドを発動すれば、その発動はタイムアップ後も機能し、最後の塗りまで発生する状態になります。

　これにより、わずかにポイントを稼げるので、サメライドの発動はバトルの最後の最後まであきらめないでおきましょう。