任天堂の「スマブラ」について、1つ話題が出ています。
今回は、「すごいへべれけ」で、スマブラを連想する人がいるというものです。
すごいへべれけ、スイッチのスーファミ
「Nintendo Switch Online」で遊べるソフトの追加が発表されました。
発表されたのは、2020年12月18日(金)に追加されるソフトです。
今回は、スーパーファミコン「くにおくんのドッジボールだよ全員集合!」、スーパーファミコン「スーパードンキーコング 3」、スーパーファミコン「ファイヤー・ファイティング」、スーパーファミコン「すごいへべれけ」、ファミコンディスクシステム「スマッシュピンポン」の5本が追加されます。
このうち、一番有名なのは「スーパードンキーコング 3」であり、今回の追加の発表でツイッターのトレンド入りもしています。
ただ、もう1つ密かに話題になっている作品があり、それが「すごいへべれけ」です。
スマブラを連想する人が
「すごいへべれけ」は、サンソフトが1991年にスーパーファミコンで発売した作品です。
ほとんどの人にとっては、聞いたことがないというような作品だと思われますが、今作は、一部で以前から有名です。
それは、「すごいへべれけ」が、スマブラの元祖っぽい感じがするというような部分についてです。
「すごいへべれけ」のゲームジャンルは、格闘アクションゲームであり、最大4人で対戦できるのが特徴です。
これは、2人対戦が主流だった当時としては珍しい部分でもあり、今だと、4人のバトルアクションゲームは「スマブラっぽい」とも言われますが、この部分の発明は、「すごいへべれけ」がそうだというわけではないものの、スマブラが元祖というわけでもないということになっています。
また、「すごいへべれけ」は、最後まで生き残れば勝ちという点や、通常攻撃の他に「すぺしゃるあたーく」が存在する点、アイテムが存在する点なども、スマブラっぽさを感じさせる部分になっています。
ちなみに、「すごいへべれけ」は、見下ろし型の画面構成であり、ふっとばしや崖の攻防などがあるわけでもないので、スマブラにそっくりな作品だと言われているわけではなく、あくまでも「連想」させるような作品だということです。
なお、「すごいへべれけ」は、「へべれけ」シリーズとして、ファミコンやスーパーファミコンで発売されており、大きく分類すれば現時点で6作品存在します。
これら6作品のうち、大乱闘な感じのアクションゲーム作品は、なぜかこのスーパーファミコンの「すごいへべれけ」のみであり、あとは、スクロール型アクションゲーム、パズルゲーム、レースゲームとして発売されています。
裏技
「すごいへべれけ」については、裏技も1つ公開されています。
公開されているのは、同じキャラクターで対戦出来るというものです。
やり方は、タイトル画面が完全に表示された後に、↑、↓、→、←、A、B、X、Yと入力するだけです。
コメント
またドマイナーなゲームが有名になってんな
目ん玉飛び出るお化けとお茶がうまいってやつは記憶に残ってる。
なつかしいなぁー