ニンテンドースイッチとWiiUで発売中の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」について、1つ話題が出ています。
今回は、TIME誌の2010年代トップ10ゲームに選ばれているというものです。
ゼルダBOTW、TIME誌2010年代トップ10
2019年は、もうすぐ終わりを迎えます。
そして、2019年が終わると、「2010年代」が終わることになります。
今回、この2010年代の終わりに関連して、アメリカの超メジャー雑誌「TIME」が、過去10年間で素晴らしかったゲームのトップ10を発表しています。
これによると、以下のゲームがトップ10に選ばれています。
・ グランド・セフト・オートV
・ ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
・ フォートナイト
・ ダークソウル
・ リーグ・オブ・レジェンド
・ ポケモンGO
・ マインクラフト
・ The Elder Scrolls V: Skyrim
・ Portal 2
・ Disco Elysium
これらのゲームは、1位から順に並べられているというわけではないかもしれませんが、2010年代を代表するゲーム作品として10本を選んだ場合、このような結果になったというものです。
海外雑誌が選ぶものなので、日本人のランキングなどとまた異なるものになっていると思われるものの、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」や「ダークソウル」、「ポケモンGO」といった日本企業関連の作品もトップ10に選ばれています。
特に、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、参考にしたのではないかとも言われている「The Elder Scrolls V: Skyrim」と共にトップ10に入っています。
そして、「The Elder Scrolls V: Skyrim」がある程度完成させたと言ってもいいオープンワールドのゲーム世界を、「ゼルダの伝説
ブレス オブ ザ ワイルド」が更に超えたというような評価を得ています。
1つを除いて有名作品ばかり
米TIMEが、2010年代の代表ゲームとして選んだ10作品は、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」などを筆頭に、有名作品ばかりなので、どれも名前ぐらいは聞いたことがあると思います。
ただ、1つ、「Disco Elysium」というゲームは、おそらくほとんどの人が聞いたことがないゲームになっているはずです。
「Disco Elysium」は、Steamなどで配信されているインディーゲームです。
残念ながら日本語版はまだ存在せず、アドベンチャーゲームとRPGを足したようなゲーム性なので、テキスト量が膨大であり、そのテキストを楽しむ部分もこのゲームの大きな面白さの1つなので、英語が完全に分からないとプレイする意味がないと言ってもいいような作品になっています。
このため、現時点で日本でほぼ知られていないのは当然の作品です。
ただ、先日行われた「The Game Awards 2019」のイベントで、部門賞を4つも受賞していたりと、海外評価は既にかなり高くなっています。
「Disco Elysium」は、2010年代の代表ゲームとして、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」などと並べるほどの価値があるゲームなのかは日本人的にはよく分かりませんが、米TIME誌は、それぐらい価値のあるゲームと評しているということでもあるので、今後、日本語版をどこかのメーカーが発売してくれることに期待したいところでしょう。
コメント
ゼルダの伝説BOWはスカイリム よりもむしろ”ウィッチャー3”を参考にしてるとプレイして感じたけれどなぁ。馬の挙動やマークポイントや選択肢とか様々で。実際、青沼氏も開発中に
ウィッチャー3はプレイしたと発言しているし。
記者が趣味で選んでるだろこれ?基本無料のゲーム入れてる時点でダメ。
別によくね?
>基本無料のゲーム入れてる時点でダメ
ならマイクラもα以前の最初から遊んでる人は、完全に無料だからダメだな
好き嫌いせずゲームをプレイすればするほどBotWを触った時の感動はすごいと思う
〇〇ランキング系はランキング作った奴が得するように出来てるから
あーだこーだ議論する程に、炎上する程に、拡散される程に、認知度が上がれば良いんだよ
正しいかどうかは関係ないんだよね