ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム、プレビューが出る。桁違いの体験

　ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」について、1つ話題が出てます。

　話題は、海外メディアのプレビューが出ているというものです。

　以下、なるべく曖昧に書いているのでネタバレになるようなものはありませんが、1点、未公開の新要素に触れているので見たい人だけどうぞ。

ゼルダティアキン、プレビューが出る

　「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」は、2023年5月12日（金）に全世界ほぼ同時発売されます。

　そして、発売が近いということで、海外メディア向けの体験会が少し前に実施されています。

　今回、この海外メディア向けの体験会での感想が綴られたプレビュー記事がいくつか登場しています。

　まず、今作は、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の続編という位置づけなので、そもそもダウンロードコンテンツで配信すればよかったのではないかという意見が以前からあります。

　ただ、プレビュー記事では、もちろん逆の意見がないわけではないと思われますが、その意見は正しくなく、作り直しているからこその体験が出来る作品になっているとして、今作は「DLC程度の作品」ではないというような評価が多く出ています。

　これは、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」は、「ゼルダの伝説」シリーズの本編の新作として十分な出来栄えになっているということでもあります。

桁違いの体験

　ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」の作り直しているからこその体験の1つは、出来ることの数が桁違いに増えているという部分になります。

　例えば、前作では敵を倒す方法として、剣で攻撃する、弓で遠距離攻撃する、バクダンの爆風に巻き込むなど、いくつか手段がありました。

　それが今作では、工夫次第で10を軽く超えるような手段が登場し、文字通り桁違いの体験が出来る作品になっています。

　これはもちろん、敵を倒すときだけではなく、「謎解き」、そして乗り物が作れるようになったことで「移動」などに対しても同様であり、もしかしたらこれが出来るのか？というようなものに対して大体何らかの反応が得られるようです。

　一方、出来ることが多いと、プレイヤーの試みが失敗してやられてしまうケースも数多く登場することになります。

　「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」では、このやり直しのストレスを最小に抑えるため、自分でチェックポイントのようなものを冒険世界に設定できるようになっています。

　これにより、何かの試みが失敗してしまっても、すぐに自分が設定したチェックポイントなどからやり直すことが出来るようになっています。

　ちなみに、今回の「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」のプレビューは、各メディア1時間ぐらい特定の場所をプレイ出来たそうです。

　そして、その一部を上のように動画で公開しているところもあるので、気になる人はチェックしてみましょう。

　ただ、これらの動画は当然、未公開の要素がいくつかネタバレしているので、あえて見ないというのも全然ありだと思われます。

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