ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 夢をみる島」の音楽の小ネタをご紹介しておきます。
また、今作の音楽は、試行錯誤でアレンジしたことも明らかにされています。
ゼルダ夢をみる島、音楽の小ネタ
「ゼルダの伝説 夢をみる島」のオリジナル版は、ゲームボーイという限られた音源しか使えないハードの作品であったものの、その音楽がかなり良いと言われて来ました。
また、音楽に関する小ネタがいくつか存在していたことも話題になっていました。
この音楽に関する小ネタは、ニンテンドースイッチ版でも継続されています。
それは、新規セーブファイル作成のプレイヤー名の入力時に、特定の名前を入れると、BGMが変化するというものです。
このBGMが変わる名前は、「zelda」(ぜるだ)と「totakeke」(とたけけ)です。
また、「とたけけ」の若干違うアレンジのBGMは、リチャード王子の別荘で2分30秒ほどじっとしていると聞くことも出来ます。
そして、これらの音楽の小ネタは、オリジナル版とニンテンドースイッチ版の両方に収録されていますが、新たな小ネタがニンテンドースイッチ版に追加されていることも明らかになっています。
それは、新規セーブファイル作成のプレイヤー名の入力時に、「marin」(マリン)という名前を入力すると、BGMが変わるというものです。
試行錯誤でアレンジ
ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 夢をみる島」の音楽については、任天堂の開発スタッフが、どのようなコンセプトで原曲をアレンジしたのかもコメントしています。
これによると、今作は、これまでのゼルダ作品で使用されていたようなオーケストラ音源だと、今作のグラフィックの雰囲気と合わないので、まずは「金管楽器」でタイトルBGMを作ってみたとされています。
ただ、これだと、「夢をみる島」という、ゼルダシリーズの中でも異質な作風と合わず、「いつものゼルダ感」が出ることになったので、今回は、製品版のような音楽に決まったことが明らかにされています。
ちなみに、試行錯誤でアレンジしていく過程では、「声入り」のものもあったとのことです。
これらの音楽のサンプルについては、こちらの記事で公開されているので、興味があれば聴いてみましょう。
なお、前掲の動画の最初の方では、消えた?とも言われていた「どろぼー」が引き続き出来ることも紹介されています。
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