ニンテンドースイッチのドックを改造した周辺機器が作られています。
今回の周辺機器は、プロジェクターとスイッチドックを一体型にしたものです。
ニンテンドースイッチ、プロジェクターと一体型のドック
ニンテンドースイッチのドックは、スイッチのゲームをテレビでプレイするときに使用します。
今回、これを、プロジェクターと一体型に改造した企業が現れています。
YESOJOという企業が作った、「OJO protector for Nintendo Switch」は、上の画像のように、ニンテンドースイッチのドックの横の部分を大きくし、ここにプロジェクターの機能を搭載したものになっています。
使い方は簡単で、スイッチをドックに差し込むだけで、ゲームの映像を投影可能であり、30インチから120インチまでのサイズでプレイが可能とされています。
Zelda…testing… pic.twitter.com/KBi0E4lcoL
— Yesojo (@ojoprojector) 2017年8月12日
実際に使用してみた様子は、上の映像のような感じになるそうです。
YESOJOは、有名メーカーではなく、個人組織のようなものなので、実際に商品化されるかどうかは不明ですが、今後、資金を募集して販売する計画があるとのことです。
ただ、任天堂が、このような聞いたことがないような組織に許可を出すとは思えないので、もし販売されるとしても、ライセンス商品ではない、海外でよくあるグレーな商品になると思われます。
ちなみに、今回の「OJO protector for Nintendo Switch」は、ドックと一体型になっていて、持ち運びなどが非常に楽そうですが、価格などは未発表となっています。
プロジェクターでスイッチ出力! pic.twitter.com/PoYgMmfdnW
— あお@サコ誕32日目 (@ao6318) 2017年8月15日
プロジェクターで任天堂Switchはエグい!!#Switch pic.twitter.com/9lfYvFeiMT
— YouTube 高澤 一斗 (@itto1210) 2017年8月14日
現在スイッチの持ち込みで遊ばれています。
— GuildBAR (ギルドバー) (@guild_bar) 2017年7月21日
一台のドッグは、大画面のプロジェクターに繋がってますので、大迫力な体験も! pic.twitter.com/eT0Jucecav
やばい壁でスプラトゥーンできちゃう。これ普通にゲーム周辺機器メーカーは小型プロジェクターを1万前後でスイッチ用とか言って出すべきや。でもちょっと画質とfpsは気になる。大きすぎて見にくいのもあるけど臨場感は良い感じ。 pic.twitter.com/EbBUygKCFY
— YUJI (@i_am_yuji_desu) 2017年7月22日
なお、ニンテンドースイッチについては、このような周辺機器がなくても、現時点で普通にプロジェクターを使用してプレイすることが可能です。
ほとんどのプロジェクターは、HDMI入力が可能なので、スイッチのドックをテレビに繋げるのではなく、プロジェクターに繋げれば、何も特殊なことはしなくても、機種によっては120インチのサイズなどでプレイすることも可能になっています。
上のツイートのように、実際にスイッチをプロジェクターに繋いでプレイしている人は、日本でも何人もいるので、興味があれば、こういう商品ではなく、普通に評判の良いプロジェクターを購入して試してみるといいと思います。
コメント
個人的な意見だけどプロジェクターってどこでも大画面でできる代わりに画質がちょっと粗くなるって印象があるんだよなぁ。
コンパクトドックの件もそうだったけど、ライセンス商品でもない海外のものに手を出す勇気はないな
ゲームは普通にテレビでやった方がプレイしやすいw
まあ大人数でイベント用とかならいいんだけど
ニンテンドースイッチなら持ち寄りプレイの方がよくね?
>2017 年 08 月 17 日 01:53
プロジェクターはピンキリですからね
高級機以外は出力がHD以下というのが殆どです
ウン十万する物や映画館の物はほとんどボケません
>2017 年 08 月 17日 19:48
そうだったんですね…
テレビ並み(もしくはそれを超えるかも)の高いものを買えば普通のテレビや映画館のスクリーンなどと遜色はないんですね。