ニンテンドースイッチ2 エディションのスイッチ1のゲームソフトが存在。メトプラ4やポケモンZAなどか

　ニンテンドースイッチ2について、1つ話題が出ています。

　話題は、ニンテンドースイッチ2 エディションのスイッチ1のゲームソフトが存在するというものです。

スイッチ2エディションのソフト

　ニンテンドースイッチ2は、ニンテンドースイッチの後継機、次世代機として2025年に発売予定の新型ゲーム機です。

　この新型ゲーム機は、現在のスイッチと互換性があり、スイッチ用のソフトもプレイできます。

　今回、ニンテンドースイッチ2で現在のスイッチのソフトをプレイする場合の新仕様が1つ明らかになっています。

　それは、「ニンテンドースイッチ2 エディション」というゲームソフトが存在するというものです。

　「ニンテンドースイッチ2 エディション」のゲームソフトとは、スイッチ1向けとして発売されているソフトをニンテンドースイッチ2向けにアップグレードしたソフトであり、ニンテンドースイッチ2でのみプレイできるソフトだと考えられています。

　例えば、スイッチ1では30fpsでしか動作しないゲームの「ニンテンドースイッチ2 エディション」が発売される場合、ゲーム内容は全く同じであるものの、60fpsでプレイ出来るというようなものです。

　もっと単純に言えば、PS4版とPS5版の同時発売のように、今後、スイッチ1向けのソフトとスイッチ2向けのソフトがマルチ発売される場合があるということです。

　そして、任天堂ハードの場合は、基本的にスイッチ1向けとして作られているゲームのアップグレードバージョンとなるスイッチ2版のソフトは、「スイッチ2版」という表記ではなく「ニンテンドースイッチ2 エディション」の表記にするということです。

　現時点では、スイッチ1向けソフトを購入すれば、「ニンテンドースイッチ2 エディション」を無料、もしくは安価にアップグレード入手できるのか、完全に別の商品として販売されるのかは不明です。

　ただ、単純にスイッチ1版とスイッチ2版という商品区分ではないものが存在するということは、この表記のソフトの場合は、普通に個別に買うよりも安価にアップグレード出来る可能性の方が高いかもしれません。

　ちなみに、現時点では「ニンテンドースイッチ2 エディション」のソフトとしてどのような作品が登場するのかは不明です。

　ただ、2025年に発売のソフトとして案内されているものの、未だに発売日が明らかにされない「メトロイドプライム4」と「ポケモンレジェンズZA」がその対象になっていると推測されています。

　また、「メトロイドプライム4」はニンテンドースイッチ2のマウス操作に対応しそうであり、「ポケモンレジェンズZA」は以前からスイッチ2版もあるというリークっぽい噂が存在することからもそのように推測されています。

　さらに、解析で60fpsモードが明らかになっている「ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション」や、一部のシーンで動作がカクカクだった「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」とそれに続く「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」などの発売も予想されています。

　なお、今回の「ニンテンドースイッチ2 エディション」という新仕様は、アメリカの任天堂の公式サイトに表記されているものです。

　これは、消し忘れたと言えるものでもありますが、「ニンテンドースイッチ2 エディションのバーチャルゲームカードがプレイできる本体は、ニンテンドースイッチ2の本体のみ」という、先日発表された「バーチャルゲームカード」の仕様の説明の中で、今回の「ニンテンドースイッチ2 エディション」という言葉が登場します。

　よって、対象ソフトはニンテンドースイッチ2の発表会待ちとなりますが、その仕様の存在自体は噂などではなく公式発表されているものになります。

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