PS5ハード

PS5 Pro、普通のPS5スリムのカバーは使えるのか。互換性や変更点など…

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 ソニーの「PS5 Pro」の情報がいくつか出ています。

 情報は、普通のPS5スリムのカバーは使えるのかなどについてです。

 

PS5 ProとPS5スリムのカバー

 「プレイステーション5 Pro」は、ソニーのPS5本体の上位機種です。

 この上位機種は、対応するものであれば、これまでのPS5ソフトの動作やグラフィックが少し良くなるなど、普通のPS5本体で遊ぶよりも少し快適なプレイが出来るとされています。

 今回、発売日(2024年11月7日)をもうすぐ迎えるということで、海外で本体がフラゲされ、開封動画などが少し登場しています。

 これにより、いくつか情報が明らかになっています。

 まず、PS5 Proの外装の問題として、PS5スリムとも呼ばれている現在発売中の普通のPS5本体のカバーが使えるのかどうかという情報が出ています。

 これによると、普通のPS5スリムのカバーは、PS5 Proのカバーとして使用することは出来ないとのことです。

 よって、PS5スリムのカバーはPS5スリム専用のものを、PS5 ProのカバーはPS5 Pro専用のものをそれぞれ購入する必要があります。

 ただ、普通のPS5スリムとPS5 Proは、どちらも上半分と下半分にカバーが分かれるような状態になっています。

 このうち、下半分の左右のカバーは、普通のPS5スリムとPS5 Proとで互換性があります。

 これにより、下半分だけでいいのならば、普通のPS5スリムのカバーをPS5 Proで使うことも出来ます。

 ちなみに、初期型のPS5のカバーは、上半分と下半分に分かれていないので、PS5スリムやPS5 Proのカバーとの互換性は全くありません。

 

互換性や変更点など…

 「プレイステーション5 Pro」の周辺機器については、下半分のカバーと同じようなものだとも言えるかもしれませんが、縦置きした場合の右下に装着するディスクドライブも普通のPS5スリムと互換性があります。

 また、その他の周辺機器も基本的にはそのまま使えます。

 PS5 Proの変更点については、性能のアップによる内部パーツの変更ということになるのですが、性能のアップとは異なる内部構造の変更が1つ話題になっています。

 それは、CMOS電池の交換が簡単に出来るようになったというものです。

 CMOS電池とは、パソコンなどにも搭載されているものであり、セットアップ情報などを記録しておくために使うシステム用の電池です。

 このシステム電池は、滅多に切れるものではないのですが、それでも電池なのでかなり長期的な視点で見ればいずれ寿命が来ます。

 このため、電池の交換が必要になる場合もあります。

 ただ、現在販売されているPS5スリム本体は、この電池の交換が簡単に出来ず、本格的に分解しないと交換できないようになっていました。

 しかし、PS5 Proでは、普通にパネルを外して交換できるようになっています。

 よって、PS5 Proは、CMOS電池切れの場合、ソニーの修理などに依頼することなく自分で対応できるようになっています。

 ちなみに、現在販売されているPS5スリム本体よりも前のPS5本体も、CMOS電池を簡単に交換することが出来ました。

 このため、CMOS電池については、改悪されていた部分が元に戻ったとも言えるものです。

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