ソニー・インタラクティブエンタテインメントの特許が1つ明らかになっています。
今回は、任天堂のWiiバイタリティーセンサー的なものも研究中であるという内容です。
ソニーのバイタリティーセンサー的なもの
ソニーの新たな特許は、ゲーム機のコントローラーに関するものです。
その内容は、ゲーム機のコントローラーのグリップ部分などにセンサー類を搭載し、操作する人の生体情報を得るというような内容です。
例えば、操作中のプレイヤーの脈拍を測定したり、発汗状態を測定するとしています。
そして、このセンサーで測定した結果によって、ゲーム体験をプレイヤーごとに異なるものにするというのが今回の特許内容の概要です。
このような内容は、かつて、任天堂が「Wii バイタリティーセンサー」で行おうとしていたものです。
よって、ソニーもこういう方面の研究は行っているようです。
ちなみに、ソニーは、2020年の年末にプレイステーション5を発売する予定なので、今回の特許は、そのコントローラー用の技術ではないかとも一部で推測されています。
ただ、こういった測定は、任天堂もほぼ諦めたように、例えば発汗量などは人によってかなりの差が存在するので、なかなか一律に判定するのが難しいものになっています。
また、それらを上手く調整して実用化したとしても、そのコストに見合うゲーム的な面白さは提供できないと考えられるので、プレイステーション5のコントローラーに標準で付属することはないはずです。
このため、今回のWiiバイタリティーセンサー的なものは、ソニーとしては、技術的に他社に遅れないように、一応研究だけしている内容である可能性が高いと思われます。
なお、今回の特許は、PlayStation Cameraに関する記述などもあるので、PSVRのソフトで有効活用しようとしている内容にもなっています。
コメント
コントローラー1個で1万円越えしたら呆れを通り越して逆に面白くなってくる
ときメモACにこんなのあったな
コントローラー1個で1万越えのゲーム機は既に存在する(した)よ
WiiUって言うんですけどね…
脈測定はリングフィットでやってるじゃん
PS5はこんなんで大丈夫か?
ソニーは技術力あるから何か面白いもの作りそう
背面パッドやらタッチパネルボタンやら、ソニーハードの独自ギミックは大体失敗モノが多いから、純粋に操作性だけ追求して欲しい。
無駄な機能でコストがかかるだけ
ソニーのDタッチパッド、PS Vitaの背面タッチ、
マイクロソフトのKinect
結局、ギミックはゲーム機を救わない。任天堂は、目を覚ませ。
数量限定じゃなきゃ何でもいい
ソニーのDタッチパッド、PS Vitaの背面タッチ、
マイクロソフトのKinect
結局、ギミックはゲーム機を救わない。任天堂は、目を覚ませ。
いやこれ任天堂のギミックに釣られてるだけだろ
Switchの振動も目玉だった割にはあんまり
使ってないからな
まぁ差別化はわかるけど
まあ研究自体はやってるだろうね実装するかはおいといて
PS4の中古制限のときもそうだけど
>結局、ギミックはゲーム機を救わない。任天堂は、目を覚ませ。
ギミック路線で失敗したのWii Uだけだぞまだ
まぁどうでもいいから流行ってはほしい、いい意味でも悪い意味でも。