スクウェア・エニックスの「キングダムハーツ3」について、野村哲也氏がコメントしています。
今回は、DLCは全て終了したことなどがコメントされています。
キングダムハーツ3、DLCは全て終了
「キングダムハーツ3」は、先日、有料のダウンロードコンテンツ「Re Mind」の配信が行われています。
「Re Mind」は、基本的には「キングダムハーツ3」を最後までプレイした人を対象にした内容です。
その内容は、今作のラストバトル終了後からエンディングまでの○○救出の空白を描いたものになっています。
そして、本編は本編として完結し、そのエンディングありきでDLCのエンディングに繋がるとされています。
今回、KH3のDLCとしては、この「Re Mind」以外のものは計画していないことが明らかにされています。
よって、「キングダムハーツ3」のDLCは「Re Mind」で全て終了したということになります。
ちなみに、DLCと同時に、無料のアップデートも基本的には全て終了したということになりますが、こちらはバグ修正など、必要なものがあれば今後も行われる予定です。
ファイナルミックスもないけれど…
スクウェア・エニックスの「キングダムハーツ」シリーズは、これまで、「FINAL MIX」という完全版が発売されるパターンが多くなっていました。
ただ、「キングダムハーツ3」の場合は、以前にも少しコメントされていましたが、ファイナルミックスの発売は予定していないということが明らかにされています。
予定していない理由は、「Re Mind」のDLCがそれに相当するものだからです。
実際、英語ボイスの追加など、ファイナルミックスでお馴染みだった要素のいくつかは、今回のDLCを購入すれば追加される仕様になっています。
「キングダムハーツ3」のファイナルミックスは、このように、その計画は存在しないということで基本的によいものになっていますが、今回、野村哲也氏は、「今後新たなプラットフォームが登場すれば考えるかもしれない」ということもコメントしています。
よって、プレイステーション5時代などになれば、出て来る可能性は一応あるようです。
ただ、仮に発売するとしても、それが「FINAL MIX」になるのかどうかは分からないとされています。
このため、もし発売するとしても、最初から「Re Mind」を含んだ、「キングダムハーツ3」のPS5への移植パッケージが出るぐらいの可能性もあります。
Re Mindのタイトルは布石
スクウェア・エニックスの「キングダムハーツ3」については、このように、基本的には「Re Mind」で全て開発は終了ということになっています。
そして、KHシリーズとしては、早くも次の展開に移っていることも明らかにされています。
まず、1つは、ゼアノートに関連したスマホ用の作品であり、こちらは2020年春に配信予定です。
また、このスマホチームなどとは別に、新たな2チームが稼働しており、これらの作品が今後発表されることも予告されています。
ちなみに、このうちの1つは意外と早く発表されるとのことです。
そして、今後発表される作品の1つは、Re Mindのタイトル画面がその布石になっているということもコメントされています。
これがどういう意味なのかはハッキリ分かりませんが、Re Mindのタイトルは、カイリが追加されたデザインになっているので、カイリが主人公の外伝が発売されるというような可能性もあります。
なお、「キングダムハーツ3」や「Re Mind」に続く、王道の新作はまだ少し時間が掛かるとされています。
コメント
スマブラ参戦?
PS5で全部入り完全版は出るでしょ
次は俺生きてねーな